2012.06.26

様々な車種を扱う事でお馴染みのプラネックスカーズですが、これは大物中の大物。
2004年式 ベントレー・コンチネンタルGT
であります。VWとの合併後の2003年に新生ベントレーの第一弾としてデビューした
コンチネンタルGTは、4WDシャシー+6リッターW12ユニットという最新のテクノロジーを駆使して
圧倒的なパフォーマンスを発揮。一夜にして高級GT市場の勢力図を塗り替え、
英国車史に残る大ヒットを記録したのでした。
現在、2代目に進化したコンチネンタルGTですが、まだまだこの初代のパフォーマンスも未だ健在。
560psという圧倒的なパワーを見事なまでに制御してしまうシャシーテクノロジーには
誰しもが感動を覚えると思います。

この個体は、走行4.6万kmのディーラー車。
紺メタリックの外装に、タンレザーの内装はシックな雰囲気。
もちろんこのように、そのコンディションは上々です。
そんな地上最強のGT、コンチネンタルGTがなんと748万円!
初代の程度の良いものを探すなら、今が底値といっても過言ではないでしょう。
2012.06.11

今日はプラネックスカーズに仲良く揃って入荷した2台のシトロエンをご紹介します。
それがコレ、
2008年式 シトロエンC4 1.6
シトロエンC4は、ZX〜クサラと続くゴルフクラスの小型ハッチとして2004年にデビュー。
その基本コンポーネンツはプジョー307と共有化されていますが、センターパッドが回転しない
独特なステアリングや、透過式のデジタルメーターを採用したダッシュボードなど
随所に“シトロエンらしさ”の滲む良作。
しかも全長4260mm、全幅1775mmと、コンパクトなサイズながら
必要にして十分以上のスペースを稼いでいるあたりは、フランス実用車ならではの
真面目さが生きています。
2012.05.23

さる5月19日、20日の両日にわたり東京 お台場MEGA WEBで開催された
第4回メガウェブ フェスタは、多くのお客様にご来場いただき無事幕を閉じました。
ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。
日本初公開となるexロニー・ピーターソンのロータス72E/6は土曜にデモラン、日曜に屋内展示を行い
多くのファンの皆さんの熱い視線を集めていました。
ぜひその走行の模様を御覧ください。
2012.05.16

今週末、5月19日、20日に東京お台場MEGA WEBで開催される
第4回メガウェブ フェスタに、Classic Team Lotus Japanから、1973年型ロータス72Eが参加することになりました。
この72Eはシャシーナンバー6で、1973年シーズンに故ロニー・ピーターソンのレースカーとして活躍。
数々の勝利を収めた由緒正しいマシーンです。
JPSカラーの72が日本にやってくるのは、1974年に富士で行われたデモラン以来。
72E/6自体は、日本初公開となります。
今回は展示のみの予定ですが、この貴重な機会をお見逃しなく!
2012.05.09

古くからプラネックスカーズ(とそのスタッフ)をご存知の方ならお分かりかと思いますが
実は、欧州車に負けず劣らずアメリカ車に強いんです。それもかなりマニアックなくらいに……。
そんなプラネックスカーズに最近入荷した2台。これがハッキリ言ってヤバいくらいにスゴいんです。
まず最初にご紹介するのがコレ。
1992年型 ポンティアック・ファイアーバードGTA
これは1982年に登場したサードモデルの最終型。驚く事にワンオーナーのディーラー車で
走行たったの2.9万kmという、奇跡の個体。

詳しくはHPの写真を御覧いただきたいのですが、このようなオリジナル状態をキープした
程度の良いディーラー車なんて、探そうと思っても出て来る物ではありません!
お値段は158万円!
1993年になると、2002年に生産終了となった4代目が登場しますが
個人的にはこのサード・トランザムこそがラスト・トランザムであると思います。
この豊かで懐深く、それでいて魂を揺さぶるアメリカンテイストを味わえる最後のトランザムを味わってください。