CARS Report

『BH AUCTION SMBC SUZUKA 10 HOURS』に久保田克昭がミカ・ハッキネン選手、石浦宏明選手とともに参戦決定!!

2019.04.10
©Mobility Land
8月22日から25日にかけて鈴鹿サーキットを舞台に開催される“GT3世界一決定戦”『BH AUCTION SMBC SUZUKA 10HOURS』に、PLANEX CARSの久保田克昭が、1998年、99年のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネン選手と、2007年のGT300、2015年、17年のSUPER FORMULAチャンピオンである石浦宏明選手とともに、マクラーレン720S GT3で参戦することが決定しました。


昨年から始まった『鈴鹿10時間』は、インターコンチネンタルGTチャレンジの1戦にも組み込まれた世界選手権です。
2度のF1王者に輝いたミカ・ハッキネン選手が現役ドライバーとして復帰するのは2007年のDTMシリーズや2008年のILMC上海以来のこと。鈴鹿サーキットをレーサーとして走るのは、2001年のF1日本グランプリ以来になります。
一方、SUPER GT GT500クラスとSUPER FORMULAで活躍する日本を代表するトップドライバーである石浦宏明選手は、ドライビング・アドバイザーとして長年にわたり久保田を支えてきてくれた人物の一人。そういう意味でも理想的なメンバーでの参戦が実現できました。
マシンのカラーリングやチーム体制の詳細に関しては、このHPでも随時ご報告していきます。応援よろしくお願いいたします。
ミカ・ハッキネン選手のコメント(鈴鹿HPより)
「2017年の3月に16年ぶりに鈴鹿サーキットを訪問し、日本の熱狂的なファンと再会することができた。また、昨年は、MP4/13をドライブし、鈴鹿の独創的なコースレイアウトを楽しんだ。そして今年は、久しぶりにレースに復帰することを決め、その場所に鈴鹿サーキットを選んだ。鈴鹿は、初めてF1チャンピオンを獲得した場所であり、熱狂的な日本の友人が多く居る場所だ。この素晴らしいプロジェクトを推し進めてくれたKatsu-sanとモビリティランドには非常に感謝している。そして、8月に再び日本のファンに会えることを楽しみにしている」
久保田克昭のコメント
「このような素晴らしいチャンスを頂いたモビリティランド、そしてマクラーレン・オートモーティブに感謝します。そして1998年、99年のF1ワールド・チャンピオンであるミカ・ハッキネン選手と一緒に走れることを非常に光栄に思っています。また、私のドライビングの先生でもある石浦宏明選手がパートナーを組んでくれることも心強く思っています。これまで国内外様々なレースで培った経験を生かしてベストを尽くします。応援よろしくお願いします」