2012.03.22
今日もまた、超珍しい1台をご紹介します!
2000年に当時のBMWのフラッグシップスポーツカーとしてデビューしたオープン2シーターで
1950年代の名車BMW507をモチーフとしてデザインされました。
デザインを担当したのは、後にアストン・マーティンDB9などを生み出すヘンリック・フィスカー 。
シャシーはアルミのチューブラーフレームにアルミパネルを貼付けた、なんともエンスーな構造で
エンジンはE39 M5 譲りの4.9リッターV8ユニット。ギアボックスはマニュアル6速のみ。
(2003年追加のアルピナ・ロードスターはATのみの設定で生産されている)
生産は2003年まで続けられ、約5700台ほどがラインオフ。
日本にも2000年から導入されているが、販売台数が少ない超レア車でもある。
今回入荷したZ8はディーラー車で、走行わずか2.3万kmという極上車。
トパーズブルーという珍しいカラーで、このようにインパネの一部がボディ同色で彩られています。
当時は、アメリカ市場を意識した作りで「大味」と評されることもありましたが
今見てもデザインは新鮮ですし、50:50という前後バランスの良さも見逃せません。
気になるお値段は777万円。 コンディションを考えると日本最安のZ8といっても過言ではありません!
この機会をお見逃し無く!
さらに、たった9000kmしか走っていない
というお宝物件も入荷中。もちろんディーラー車で装備も充実、コンディションも抜群。
しかも、な、なんと179万円。
これは早いもん勝ち!!