巷では、”BMWに強い”ことでも知られているプラネックスカーズ。
そんなプラネックスカーズのBMWの中でもオススメなのが、この2009年式BMW Z4 Sドライブ 35iです。
BMW Z4 は、現在BMWがラインナップする唯一の2シータースポーツで、
これは2009年1月のデトロイトショーでデビューした2代目。
先代(初代)Z4は、鬼才クリス・バングルのセンセーショナルなデザインで話題を呼んだが、
この2代目Z4を手がけたのは、バングルの後を継いでBMWデザイン部門の統括責任者となった
オランダ人デザイナー、エイドリアン・ファン・ホーイドンク。
このフルモデルチェンジで世界のトレンドに倣い、リトラクタブル・ハードトップとなったZ4には
306psを発揮するオールアルミ製の3リッター直6DOHCパラレルツインターボ・ユニットを搭載。
トランスミッションは、ツインクラッチ・セミATの7速DCT。
また電子制御による油圧式ハードトップにはアルミ合金を採用。
重量を増大し、ハンドリングやシャシーバランスに悪影響がでないよう考慮されている。
では、さっそくプラネックスカーズにあるZ4の概要を、
プラネックスカーズの蜷川代表に聞いてみる事にしよう。
―― まずはこのクルマの概要を教えてください。
蜷川:2009年式のBMW Z4 Sドライブ35i。2代目Z4としてデビューした原初のモデルですね。
もちろんディーラー車で、走行は4000km。ワンオーナー車ではありませんが、実に丁寧に扱われてきた
個体で、ご覧のように新車さながらのコンディションです。価格は528万円となります。
―― 新車当時の価格が確か695万円でしたから!
蜷川:はい。このクルマは市場で人気の高い、外装黒、内装黒の組み合わせに、オプションの19インチアルミが
装着されていますから。それらを考えると非常にお得かと思います。
―― 実際、ネットで検索しても35iでは国内最安値といって良い個体ですよね。少なくとも4000kmなんて
走行距離の少ない個体はなかなか見当たりませんし。
蜷川:インテリアにも気になる傷の類いはありませんし、もちろん機関も好調。ルーフも約20秒で開閉できる
というモノなので、信号待ちのようなちょっとしたタイミングで簡単にオープンにできるのが魅力です。
―― それでいて、この手の可動式ハードトップにありがちな、キシキシしたノイズもないですよね。
蜷川:はい。ルーフを閉じた状態ではクーペのような静粛性があるのも、先代Z4とは大きな違いです。
―― また現代のオープンモデルらしく、エアフローも研究されきっていて、不快な風の巻き込みが
コックピットに入ってこないのも好印象ですね。
蜷川:安全装備のロールバーはご覧のようにヘッドレスト後ろに固定式となっていますが、邪魔になるような
ことはまったくありません。
蜷川:人気の黒×黒のカラーリングもさることながら、オプションの19インチを履いているにも
このクルマのポイントです。
―― 確かに、そもそも19インチを履いている個体も少ないですから、貴重ですらありますね。
ところで、黒が人気とのことでしたが、最近のボディカラーのトレンドは……?
蜷川:黒、そして白が人気ですね。仮に同じスペックのクルマが2台あったとして、1台がシルバー、
1台が黒だとしたら、黒の方が圧倒的に高値で取り引きされています。特にドイツ車では顕著ですね。
―― あと、プラネックスカーズは比較的BMWに力を入れているお店だとも思うのですが。
蜷川; はい。乗る楽しみ、所有欲、信頼性などといった要素を高度に満たしてくれるメイクスですからね。
ここ数年のBMWは特にクオリティが高いですから、自信を持ってオススメできます。
それも当社がBMWのディーラーと親しく、上質な個体を入手しやすい環境にあるのも大きいと
思います。数多くの中古車の中から、本当に良いものだけを選りすぐって並べていますから。
―― なるほど。
蜷川:もちろん、このZ4にはメーカーの保証期間が残っていますので、お引き渡しの前にちゃんと保証継承して
新車時と同様のサービスが受けられるよう、手配をいたしますので遠方のお客様でも安心して乗って
いただけると思っております。
■プラネックスカーズ 代表 蜷川桂一
プラネックスカーズの代表として、日々日本中から良質車を仕入れ
お客様に提供する事を生き甲斐としている生粋の自動車人。これまで
扱ってきたクルマの膨大なデータが全てインプットされているため
ユーザーのあらゆる要望に応えることができる、プラネックスカーズの
コンシェルジュ的存在でもある。また、かつてこよなくMGBを愛し
今もホンダCB400Fを大切に保管しているというエンスージァストとしての
一面も持つ。
では最後に、プラネックスカーズ秘蔵のZ4を動画でもご確認ください!