CARS Report

プラネックスカーズで探す輸入中古車〜予算300万円編

2011.12.12

しばらく間が空いてしまいましたが、プラネックスカーズの良質車を予算別でご紹介していく

シリーズの3回目。今回は『プラネックスカーズで探す輸入中古車〜予算300万円編』です。

 

そのトップバッターとしてご紹介するのは、

2009年式 フォード・マスタング・シェルビースポーツ 298万円 です。



 

2005年デビューの6代目マスタング(4リッター V6)をベースに、

シェルビーGT500ルックに仕立てられた1台で

20インチアルミホイールをはじめ、数々のエクイップメントを装着。

並行輸入ながら1オーナーということで、良好なコンディションを保っています。

 

 

アルミパネルが良いアクセントになっているコックピット。

一見大味な感じがするかもしれませんが、座ってみると印象は一変。

適度な包まれ感と、ゆとりが同居する絶妙なシートポジション。

まさに”THE GRAND TOURER”というべき空間、ぜひ一度味わってみてください。

 

そんなGT感をより強く演出するのが、このメータークラスターの眺め!

アナログでありながら、古くさくなりすぎないデザインが上手い!

ちなみに走行は5万4000kmあまり。まだまだです!

 

この個体の特徴は、なんといっても5段マニュアルトランスミッションが組み合わされている事。

エンジンはトルキーな4リッターユニットですから、扱い方自体に神経質な部分はありません。

 

エンジンは4リッターV6。

やっぱマスタングはV8じゃないと……という声があるかもしれませんが

V6ならではのバランスの良さは、マニュアルギアボックスとの相性も抜群。

ツウにはこっちの組み合わせの方がオススメかも!

 

そしてこのシェルビーGT500譲りの迫力あるエクステリアですから。

走りに拘りたいアメ車好き。そうでなくてもファンなGTに乗りたい! という方なら

検討するに値する1台だと思います。

 

予算300万円のクルマ選び。もう1台のオススメはこれ!

 

 

2004年式 ジャガー XKR    268万円

 

1996年にデビューしたジャガーXK8&XKRシリーズの最終形にあたるモデルで

このXKRは、406psを発揮する4.2リッターV8を積む最強仕様。

ワンオーナーのディーラー車です。

 

いまやクラシカルなインテリアは、走行5.2万km&7年落ちとは思えないコンディション。

懐かしのJゲートをもつシフトレバーが雰囲気。

 

スポーツタイプのレザーシートは御覧のように変なヘタリもない素晴らしいコンディション。

インテリアトリムも良い状態に保たれています。

 

エンジンは始動性もよく、異音やノイズはなし。

オートマもショックなどはなく、これまで機関に関してしっかりと整備されてきた

気配が伺えました。今や程度の良いXKRが少なくなってきていますから、オススメです。

 

 

このように、キャラクターのまったく違う2台のGTが、どちらも予算300万円で探せるとは!

良い世の中になったものです。

もちろん試乗もOK。ぜひショールームへお越しください。