9月24日から25日にかけて、宮城県のスポーツランドSUGOで行われた
全日本F3選手権の最終ラウンド、第14戦、第15線、第16戦。
今回、漫画『capeta』(c)2011/曽田正人・講談社
のスペシャルカラーに彩られたPLANEX ハナシマ・レーシングの山内英輝選手。
第14戦は見事な独走優勝を飾りましたが、残る2戦の結果は?
静岡ステラなど、劇中そのままのマーキングを再現された山内号。
ファンの皆さんには、たまらない最終戦のプレゼントになったようです。
お昼のピットウォークでも大人気。
第15戦の決勝後に見つかったクラッチの不調を修理するため、急遽capeta号はバラバラに
オーバーホールされていたため、その勇姿をお披露目できなかったのですが
一目capetaを見ようと、多くの皆さんにピット(一番端だったにも関わらず!)に
来ていただきました。ありがとうございました。
もちろんグリッドでも注目の的。
なんでも生中継のUSTREAMでは、capetaのプラカードが大映しになったとか!
さて、肝心のレースの結果ですが
第15戦は、不利な2番グリッドからのスタートとなったため、
ライバル関口、安田両選手に先行を許してスタート。
しかも混乱の1コーナーで安田選手をプッシングしてしまったため、2位走行中にドライブスルー
ペナルティを受け、4位でフィニッシュ。
雪辱に燃えた第15戦では、不利な2番グリッドながら、絶妙なスタートを決めたものの
関口選手と先陣争いをしている隙に、トムスの蒲生選手に先行を許してしまい3位に。
結局そのまま3位フィニッシュとなりました。
■山内英輝選手のコメント
「最終戦は蒲生選手を押さえて2位を守るということは可能だったのですが、
そんな守りのレースをしたくないと勝負を挑んだ結果、3位となりました。
昨日のような結果が残せなくて残念ですが、スポンサーであるPLANEXの久保田社長、
ハナシマレーシングのスタッフの皆さん、そして最終戦にチャンスをいただいた曽田先生。
皆さんのお陰でレーサーとて成長するシーズンを送る事ができました。
本当に感謝しています応援ありがとうございました」
さらに、PLANEX COLLECTIONからは、待望の「capeta」1/43ミニチュアカーが
2011年12月末に発売されます。こちらも続報が入り次第、お知らせして行きます!