2020.11.30
Photo:©SUPERGT.net
11月29日に富士スピードウェイで開催されたSUPER GTの最終戦となる第８戦『富士 たかのこのホテル FUJI GT300km RACE』で、PLANEX CARSサポートドライバーの吉田広樹選手がドライブする埼玉トヨペットGreen BraveのGRスープラGTがGT300クラスポールtoウインで今季２勝目を達成。ランキング２位でシーズンを終えました。
Photo:吉田広樹Facebook
今回のレースもPLANEX CARSサポートドライバーの石浦宏明選手がGT500に、山内英輝選手と吉田広樹選手がGT300に出場していたのですが、28日に行われた公式予選で吉田選手の埼玉トヨペットGreen Brave GRスープラGTがポールポジションを獲得。
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さらにSUBARU BRZ R&D SPORTの山内選手も２番手につけ、PLANEX CARSサポートドライバーの2人がフロントローを独占しました。
一方GT500で石浦選手がドライブするZENT GR Supraは今シーズン苦戦を強いられてはいるものの、予選４番手につけ決勝でも巻き返しを図ります。
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快晴の中迎えた決勝レース。スタートでは山内選手のSUBARU BRZ R&D SPORTがホールショットを奪うものの、10周目に埼玉トヨペットGreen Brave GRスープラGTが首位を奪還。タイヤ無交換作戦で吉田選手にバトンタッチした後も快調な走行を続け、独走で見事開幕戦に続くシーズン２勝目をゲットしました。
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今回の優勝により、吉田広樹選手、川合孝汰選手は合計62ポイントでドライバーズ・ラインキング２位を獲得。埼玉トヨペットGreen Brave GRスープラGTも82ポイントでチーム・ランキング２位に輝きました。
名実ともにGT300のトップドライバーになった吉田選手、そして山内選手、石浦選手の来シーズンの更なる飛躍にも期待したいと思います！