SUPER GT第6戦として行われた鈴鹿1000kmレースは、1960年代から続く国内耐久レースの老舗ともいえるビッグイベント。今回サードドライバーに佐藤晋也選手を迎えたTWS LM corsa BMW Z4は、序盤からトップ争いを展開。迎えた最終スティント。アンカーを託された吉本大樹選手は、ピットインで先行されたARTA CR-Z GTを追い上げ、果敢なバトルの末見事にトップを奪取。チーム創設初年度となるTWS LM corsa BMW Z4に、見事初優勝をもたらしました！

一方、菅生ラウンドでポールポジションを獲得するなど、ここ数戦調子をあげてきているGAINER Rn-SPORTS SLSの山内英輝選手は、この過酷な1000kmレースで100周以上の周回を担当するという離れ業をやってのけ、見事総合4位に入賞！ 今季ベストリザルトを記録しました。

このほか、GT500クラスに参戦しているDENSO KOBELCO SARD RC Fの石浦宏明選手は11位、GT300クラスのOKINAWA MSA・RUN UP GT-R 吉田広樹選手は20位で完走。
次戦もさらなる応援宜しくお願いします！

さらにSUPER FORMULAでは、8月24日にツインリンクもてぎで開催された第４戦で、P.MU/CERUMO･INGINGの石浦選手が、難しいレースを見事に走りきり、2位表彰台を獲得！

おめでとうございます！ 次回は是非ポディウムの中央へ!!