グッドウッド・リバイバルは1998年から始まったヒストリックカー・レースで、舞台となるのは、196年に閉鎖されて以来そのままの姿で保存されてきたグッドウッド・サーキット。

このイベント最大の特徴は、1966年のままのサーキットに合わせ、参加する車両はもちろん、サーキット内の設備、オフィシャルカー、店舗、展示、オフィシャル、参加者、そして観客までもすべて1960年代のスタイルで参加することを求められること。

その特異なレギュレーションが、世界中のエンスージァストの心をつかみ、スターリング・モス、ジャン・アレジ、デレック・ベルといった有名レーサーから、ローワン・アトキンソン、ニック・メイソンといったスターまで、様々なVIPが参加するレースとしても知られています。

今回、PLANEX CARS代表の久保田克昭が参加するのは、イベントのメインレースであるRAC TTセレブレーション。1960年から64年までの大排気量GTカーによって争われる60分のセミ耐久レースで、フェラーリ250GTO、アストン・マーティンDP212、シェルビー・コブラ、ジャガーEタイプなど、総勢ウン百億円のクルマたちが走る、世界で最も高価で面白いカテゴリーです。

このカテゴリーに、今年グループCレーシングでコンビを組む、スペインのヨアキン・フォルチ氏と彼のジャガーEタイプで出場することが決定。グッドウッド史上、RAC TTレースに日本人が出場するのは、これが初めてとなります。

皆さん応援宜しくお願いします！