今日は、まだまだ発売されたばかりの最新ヨーロッパ車の売り物を2台ご紹介します。
まず最初にお勧めするのは……
2010年のパリサロンでお披露目された、新世代プジョーのミドルセダンで
従来の407の後継車にあたる1台。
これは上級グレード、グリフのワゴンタイプで、1.6リッターのDOHC直4ターボ+6速ATを搭載しています。
全長4815mm、全幅1855mmと立派な車格なのに1.6リッターで大丈夫? という
声が聞こえてきそうですが、実はこの走りがスゴい。
高効率のATと、どの回転域でもフレキシブルな1.6ターボの組み合わせは絶妙で
『これ、ホントに1.6?』と疑いたくなるほどの余裕ある走りっぷりをみせてくれます。
またプジョーのワゴンの方程式どおり、荷室の空間や使い勝手は言う事無し。
ちょっとしたミニバン顔負けの実用性の高さを誇ります。
個人的には、座り心地の良いリアシートのデキに◎ですね!
もし試乗されて、ちょっと足が固いかな? という印象をお持ちの方がいらしたら、
購入後にタイヤの銘柄をコンフォート志向の強いものに変えてみるのをオススメ。
きっとガラリと印象が変わると思います。
さてこの508、ワンオーナーのディーラー車で走行は0.5万km。
お値段、368万円。
地味ながら名車の予感プンプンの508SW、オススメですよ。
さらにこんな人気車種まで!
2010年にお披露目されたミニ初の4ドアモデルで、4WDのミニSUVとして誕生。
本国では、カントリーマンの呼称が付けられていますが、日本では商標の関係で
クロスオーバーという独自のペットネームになっています。
もうこれは説明の必要もない人気モデル。
個人的には、過激なクーパーSよりも、大人しめのワンよりも、バランスのいいクーパーが
ベストチョイスだと思いますが、いかがでしょう??
もちろんこれもディーラー車のワンオーナーカーで、走行はたったの4000km。
それで279万円ですから、新車をご検討の方も一見の価値アリだと思います。
当然、ディーラー保証付きですよ!