2012.02.21
乗用にも使えるコマーシャルヴィークルとして
プラネックスカーズでも人気のルノー・カングー。
しかし、そんな盤石な人気を誇るカングーに、手強いライバルが現れるかもしれません。
©BMW AG
それが来月開幕するジュネーヴ・モーターショーにBMW MINIが出品する
その名も MINI CLUBVAN CONCEPT。
©BMW AG
これは3ドア・ステーションワゴンとして人気のミニ・クラブマンのリアシートを廃し
2シーターの完全なコマーシャルバンとしたもの。
リアウインドー部をFRPのパネルに換えたことで、このような
マーキングも可能になるとのこと。
©BMW AG
もちろん、ベースがベースなだけにカングーのような膨大な積載能力は
望むべくもありませんが、それでもかなりの容量が期待されます。
そもそも、2シーターのコマーシャルバンは、ミニ最初の派生モデルとして
1960年に発表されたもの。いわばこれは、そのリバイバル版というわけです。
©BMW AG
オフィシャルのコメントとしては、現時点での市販化は未定とのことですが
カングーに飽きたクリエイター系の人たちに人気が出そうですね!
ちょっと楽しみかも?