PLANEX COLLECTIONで好評発売中のイタリアCaracalla Bagaglio社製のボストンバッグ・シリーズ。
かつてのモータースポーツにインスパイアされた印象的なグラフィックで、海外の自動車誌などでも
積極的に紹介された商品ですので、目利きの方ならご存知かと思われます。
そんな人気商品のCB社製バッグゆえ、一部商品が長らく欠品状態になっていましたが、
このたび待望の再入荷を果たしました!
これはシリーズの中でも一番の人気を誇る、Ferrari Niki Lauda No.12。
このバッグのデザインモチーフになったのはこれ!
1975年のF1GPシーンで、圧倒的な速さと強さを披露して、見事Wタイトルを獲得した
ニキ・ラウダと、312T。フラット12を搭載したその独特なスタイルにファンの多いマシーンです。
CB社製バッグでは、そのインダクションポッドに描かれたイタリアントリコロールを再現しています。
ちなみに当時スクーデリア・フェラーリの監督を務めていたのは、現会長のルカ・ディ・モンテゼモロ。
フェラーリ・ファンなら、マストでセレクトすべきアイテムです!
さらに今回の2012年モデルにリニューアルされた、JPS Team Lotus No.6も入荷。
このモデル、1972年にWタイトルを獲得したエマーソン・フィッティパルディとロータス72Dを
モチーフにしているのですが、それまで黒×銀だったグラフィックが、実車どおりの
黒×金に変わったのです! これがホント、お世辞抜きにカッコイイ。
金と聞くと派手に思われるかもしれませんが、なんとも言えないシックな色合いなので
カジュアルにもフォーマルにも使っていただけます。
どうです? ちなみにこの72年当時のJPSチームは、黒×金のカラーリングになっていますが
写真映えしないうえに、金に見えないという理由から翌年以降は
黒×ベージュに変わったというエピソードがあります。
確かに、73年以降のJPS Team Lotusの車の写真を見ると、金色に見えますよね?
そしてこちらも人気のBarry Sheene No.7。
1976年と77年にWGPの最高峰500ccクラスの王座に連続して輝いた偉大なチャンピオン
バリー・シーンと、彼の愛機スズキRG500をモチーフにしています。
バリー・シーンといえば、ドナルドダッグを描いたヘルメットとは対照的な
アグレッシブな走りでファンを魅了したことで知られるライダー。
2003年に52歳の若さで惜しまれつつこの世を去ったバリーは、
現時点で最後の英国人2輪チャンピオンでもあり、その名は毎年9月に開催される
グッドウッド・リバイバル・ミーティングにおける2輪レースの冠タイトルにも使われています。
……と、この3点以外にもCBバッグ・シリーズには、なるほど! とマニアを唸らせる
グラフィックに彩られたバッグが揃っています。
サイズはW535mm H310mm D270mmとたっぷりしたもので使い勝手も抜群。
しかも上質なレザーを使って丁寧に作られた商品ですので、使い込めば使い込むほどに良い味がでます。
そんなCBバッグのフルラインナップはPLANEX COLLECTIONのHPで御覧いただけます。
さらに一部のCBバッグの現物はプラネックスカーズのショールームでも展示中!
ぜひご来場ください!