CARS Report

イタリアCB社 ボストンバッグ 待望の再入荷!

2012.01.21

 

 

PLANEX COLLECTIONで好評発売中のイタリアCaracalla Bagaglio社製のボストンバッグ・シリーズ

かつてのモータースポーツにインスパイアされた印象的なグラフィックで、海外の自動車誌などでも

積極的に紹介された商品ですので、目利きの方ならご存知かと思われます。

そんな人気商品のCB社製バッグゆえ、一部商品が長らく欠品状態になっていましたが、

このたび待望の再入荷を果たしました!

 

これはシリーズの中でも一番の人気を誇る、Ferrari Niki Lauda No.12

このバッグのデザインモチーフになったのはこれ!

 



1975年のF1GPシーンで、圧倒的な速さと強さを披露して、見事Wタイトルを獲得した

ニキ・ラウダと、312T。フラット12を搭載したその独特なスタイルにファンの多いマシーンです。

CB社製バッグでは、そのインダクションポッドに描かれたイタリアントリコロールを再現しています。

 

ちなみに当時スクーデリア・フェラーリの監督を務めていたのは、現会長のルカ・ディ・モンテゼモロ。

フェラーリ・ファンなら、マストでセレクトすべきアイテムです!

 

 

さらに今回の2012年モデルにリニューアルされた、JPS Team Lotus No.6も入荷。

このモデル、1972年にWタイトルを獲得したエマーソン・フィッティパルディとロータス72Dを

モチーフにしているのですが、それまで黒×銀だったグラフィックが、実車どおりの

黒×金に変わったのです! これがホント、お世辞抜きにカッコイイ。

金と聞くと派手に思われるかもしれませんが、なんとも言えないシックな色合いなので

カジュアルにもフォーマルにも使っていただけます。

 

どうです? ちなみにこの72年当時のJPSチームは、黒×金のカラーリングになっていますが

写真映えしないうえに、金に見えないという理由から翌年以降は

黒×ベージュに変わったというエピソードがあります。

確かに、73年以降のJPS Team Lotusの車の写真を見ると、金色に見えますよね?

 

そしてこちらも人気のBarry Sheene No.7。

1976年と77年にWGPの最高峰500ccクラスの王座に連続して輝いた偉大なチャンピオン

バリー・シーンと、彼の愛機スズキRG500をモチーフにしています。

 

バリー・シーンといえば、ドナルドダッグを描いたヘルメットとは対照的な

アグレッシブな走りでファンを魅了したことで知られるライダー。

2003年に52歳の若さで惜しまれつつこの世を去ったバリーは、

現時点で最後の英国人2輪チャンピオンでもあり、その名は毎年9月に開催される

グッドウッド・リバイバル・ミーティングにおける2輪レースの冠タイトルにも使われています。

 

……と、この3点以外にもCBバッグ・シリーズには、なるほど! とマニアを唸らせる

グラフィックに彩られたバッグが揃っています。

サイズはW535mm H310mm D270mmとたっぷりしたもので使い勝手も抜群。

しかも上質なレザーを使って丁寧に作られた商品ですので、使い込めば使い込むほどに良い味がでます。

そんなCBバッグのフルラインナップはPLANEX COLLECTIONのHPで御覧いただけます。

 

さらに一部のCBバッグの現物はプラネックスカーズのショールームでも展示中!

ぜひご来場ください!