2024.04.18
さる4月12日から14日にかけて千葉県幕張メッセで、9回目となるオートモビルカウンシル2024が開催されました。初回から参加を続けているPLANEX CARSは今回、1965年型のマセラティ3500GTiS クーペ 2＋2 セブリング・シリーズ2を出展。さらに主催者展示の１つとして行われた、アイルトン・セナの没後30年を記念したトリビュート展に1985年型ロータス97Tルノーを展示しました。
PLANEX CARSのマセラティ・セブリングは一体式のベゼルに納めたヘッドライト、直線的なバンパー、横型のテールライトなどエクステリアを小変更したシリーズ２で、235PSを発生する3485cc直列6気筒DOHC 12バルブ・エンジンを搭載。新車で新東洋企業が輸入し、1966年に登録した２台のうちの１台という貴重なヒストリーの持ち主です。
そして会場でも多くの皆様からそのオリジナル度の高さが評価され、ご成約いただきました。ありがとうございました。
さらにアイルトン・セナのトリビュート展では、ホンダ・コレクション・ホール所蔵の1990年型マクラーレンMP4/5B、1991年型マクラーレンMP4/6、そしてホンダNSXタイプRとともにロータス97T/1を展示。こちらも多くのファンの皆さんにご覧いただきました。
また会場にはホンダ・コレクション・ホールが所蔵する貴重なセナのレーシングスーツやヘルメットも展示。これらの展示を見るだけでも十分以上の価値があったと思います。
そのほか3月に亡くなったスーパーカーの父、マルチェロ・ガンディーニを追悼する主催者展示にランボルギーニ・エスパーダS2、ミウラP400、ストラトス、ディーノ308GT4が集結。
さらに日本全国の有名ショップによる出展、そして国内メーカー、海外インポーターの展示などが盛りだくさん。さらにCG TVの公開収録など３日間にわたり数多くのプログラムが展開した結果、過去最高となる3万9807人の来場者を記録したとのことです。
我々、PLANEX CARSのブースにも初日の金曜日から、多くのお客様にご来場いただきました。本当にありがとうございました。