今年で30周年を迎えた、伝統のクラシック・エンデュランス・レースに久保田は愛機ロータス26Rで出場。現役ドライバーのリチャード・ブラッドレーと、トップ・クラシック・レーサーのアンディ・ミドルハーストという最強の助っ人を得てのエントリーとなりました。

予選は生憎のスパ・ウェザーに見舞われてしまいましたが、その中で久保田／ミドルハースト／ブラッドレー組のロータス26Rは３分24秒962を記録。総合37位、GTS10クラス7位でクオリファイしました。

迎えた決勝レース。１時間経過時は62位までポジションを落としましたが、徐々に追い上げ２時間経過時には総合48位、クラス10位まで回復。これからの追い上げに期待のかかる中、他車に追突されるアクシデントに見舞われた結果、デフが破損し３時間でリタイアとなってしまいました。タイム的にも良い調子で走っていただけに残念です。

一方、総合77位からスタートした戸塚／関口／内野組のオースティン・ヒーリー3000Mk2は見事に走り切り、総合53位でフィニッシュ！ おめでとうございます!!