CARS Report

RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018に今年もPlanex Carsが挑戦!

2018.10.12
photo:モビリティランド
来たる11月17日、18日に鈴鹿サーキットで行われる日本最大級のヒストリックカー・レース・イベント“RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2018”にPlanex Carsの久保田克昭が参戦します。


すでにオフィシャルHPで各クラスのエントリー情報がアップされはじめていますが、今年のイベントはこれまで以上に充実した顔ぶれが揃う予定になっています。
中でも人気のグループCのデモレースには、寺田陽次郎氏のマツダ787B、長谷見昌弘氏と星野一義氏の日産R91CPをはじめとして、日本の各自動車メーカー、エンスージァスト諸氏の所有するグループCマシンが大挙エントリー。
photo:Le Mans Classic 2018
さらに大会メインスポンサーのリシャール・ミル共同設立者のドミニク・ゲナ氏が、今年のル・マン・クラシックにも持ち込んだ1993年型プジョー905を擁して参戦するというニュースも入っており、今から盛り上がりが期待されます。
そのグループCデモレースに久保田は愛機、フロム・エー日産R91CKとともにエントリー。昨年は片山右京氏のトヨタTS010と大バトルを演じ、場内を大いに沸かせましたが、今回も7月のル・マン・クラシックでの雪辱を果たすべく気合十分で臨みます。
Photo:モビリティランド
さらに、日本ではじめての公式レースとして開催されるマスターズ・ヒストリック・フォーミュラ・ワンには、10月1日現在でなんと20台のヒストリックF1マシンがエントリー。もちろんこれだけの台数のヒストリックF1マシンが一同に会するのははじめてのことですし、本場と同じレーシングスピードでレースをするというのも前代未聞の出来事。記念すべき30回目のF1開催を終えたばかりの聖地鈴鹿に響く、もうひとつのF1サウンドをお楽しみいただくチャンスです。
このマスターズ・ヒストリック・フォーミュラ・ワンにも久保田は、今年から実戦に投入しているロータス91でエントリー。久保田いわく「130Rで全開にするためだけに集中してセッティングを煮詰めた」と手応えもバッチリ。昨年のデモレースに続くポールtoウィンを狙います。
なお観戦チケット(前売りで2日券大人1名3,500円)は現在、オンラインショップ、電話、各種プレイガイド、コンビニなどで販売中。レースウィーク中はギャラリーの皆さんもパドックに入ることが可能なので、ぜひPlanex Carsのピットを訪れ、本場の空気、本物のマシンを体験していただきたいと思っております。
※レーススケジュールやエントリー情報など詳細は、鈴鹿サウンド・オブ・エンジン公式ホームページでご確認ください。