CARS Report

サーキットでPlanex Cars 所縁のドライバーが大活躍!

2018.09.19
Photo: SUBARU Corporation 2018
さる9月16日に行われたスーパーGT第6戦SUGOラウンドのGT300クラスで、SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝選手が今季初優勝。さらに2位にはGAINER TANAX triple a GT-Rの吉田広樹選手が入り初表彰台を獲得。また8月に行われたスーパーフォーミュラ第5戦もてぎラウンドでは、JMS P.MU/CERUMO・INGINGの石浦宏明選手が今季初優勝を飾るなど、シーズンも最終盤を迎えている日本のレース界でPlanex Cars所縁のレーサーたちが大活躍しています!


Photo: SUBARU Corporation 2018
井口卓人選手とともにSUBARU BRZ R&D SPORTでGT300クラスに参戦している山内英輝選手は、今年5月に開催されたニュルブルクリンク24時間レースでは、スバルWRX STI NBRで総合62位・SP3Tクラス優勝を飾るなど、内外で活躍。ところが昨シーズンから今シーズンにかけては、表彰台には上がるものの、なかなかその中央に立つチャンスに恵まれてきませんでした。
Photo: SUBARU Corporation 2018
しかし第6戦SUGOでは予選で山内選手がスーパーラップをみせ、初のポールポジションを獲得。迎えた決勝でもスタートから独走。ペースカーランでそのマージンを失っても強さと速さは失わず、完璧な走りで今季初優勝を達成しました。
Photo: SUBARU Corporation 2018
レーシングスーツにPlanex Carsのロゴが光る山内選手にとっては、これでGT300クラス通算2勝目。ぜひこの勢いで残る2戦、そして来シーズンも勝ち星を重ねていってほしいものです。
Photo: GAINER
またこのレースでは、星野一樹選手とコンビを組み、GAINER TANAX triple a GT-Rをドライブしている吉田広樹選手も、5番グリッドから見事な追い上げをみせ2位に入賞。昨年からGAINERチームに移籍し、随所に光る走りをみせながら、なかなか表彰台に届かなかった吉田選手にとって、今回がスーパーGT初表彰台となりました。
Photo: GAINER
8月に行われたインターコンチネンタルGTチャレンジ第3戦・第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レースでは、HubAuto Racingのフェラーリ488 GT3でポールポジションを獲得、決勝でも首位を走りながら、ペナルティで順位を落とすという不運があったものの、ProAmクラスで2位に入るなど活躍をみせている吉田選手だけに、今後のGT300初優勝に期待がかかります!
Photo:SUPER FORMULA
さらに2017年のスーパーフォーミュラ・チャンピオンであるJMS P.MU/CERUMO・INGINGの石浦宏明選手も、ツインリンクもてぎで行われた第5戦で、今季初のポールポジションを獲得すると、決勝でもチャンピオンらしい磐石の走りをみせ、今季初優勝! ポイントランキングでも総合3位に浮上ジャンプアップしました。
Photo:SUPER FORMULA
続く第6戦岡山ラウンドでも荒れた展開の中7位でフィニッシュした石浦選手は、トップのニック・キャシディ選手に4ポイント差に迫るランキング2位へと浮上。最終戦での逆転連覇に望みをつなげました。
シーズンもいよいよ終盤。Planex Cars所縁のトップドライバーたちに、さらなる声援をお願いいたします!!