突然ですが、皆さんこのクルマをご存知でしょうか??
その名はフォード・フォーカスC-MAX。
2005年にデビューした2代目フォーカスをベースにしたモノボックスワゴンで
日本には2006年5月から導入開始。
しかし、ちょうどヨーロッパ・フォードが日本市場で大苦戦→撤退
という時期の導入となったため、さしたるプロモーションもないまま2008年に導入中止と
なってしまった悲運の1台でもあるのです。
しかしこのC-MAX、定評のあるフォードC1プラットフォームを使用しているだけあって
走りの確かさは、クラス随一。エンジンは145psのフォード・デュラテック2リッター4気筒で
マニュアルモード付きの4速オートマチックとの組み合わせで、1430kgの車重に対しては
必要十分以上のパワーを発揮。
さらに全長4330mm、全高1580mmというサイズはコンパクトで使い勝手も◎。
また、このサイズで敢えて2列5人乗りというパッケージも良い。
御覧のようにリアシートを倒せば広大なラゲッジルームが出現しますが
倒さなくても必要十分以上のスペースが確保されています。
さらに5人乗りと割り切ったことで、リアの居住空間も余裕があるのがC-MAXの特徴のひとつ。
シートもシンプルな形状ですが、なかなか良く出来ていて長距離移動にも向いています。
そんな隠れた名車C-MAXですが、地味なブランドイメージが災いしてか
ワンオーナー、ディーラー車、5.2万kmで68万円! というビックリプライス。
マジメで走りの良い実用車をお探しの方、ぜひぜひ一度試乗してみてください。
ホント、良いクルマですから!
そしてもうひとつお勧めしたいのがこのクルマ。
2005年式 メルセデス・ベンツ・ビアノ3.2 アンビエンテ
これは2004年にデビューした2代目のW639型で、日本市場で売れに売れた初代Vクラスと違って
エンジン縦置き+FRという、エンスーなレイアウトになったのが特徴。
そのエンジンはメルセデス製の3.2リッターV6で、218psを発揮。
トランスミッションは5速のオートマチックのみの設定となっています。
特にこのアンビエンテは、装備が充実した高級グレードで、前席のメモリー付きパワーシートが
シートヒーターつきの本革製となるほか、ウッドパネル、セルフレベリング付きリアエアサスなどを装備。
また、広大なスペースを生かした2列目、3列目のシートは多彩なアレンジが可能。
御覧のようにシート自体の作りもしっかりしたものなので、移動オフィス的な使い方をするのにも最適です。
このクルマは、HDDナビやバックカメラなども装備されたディーラー車(記録簿付き)、
走行6万kmで、なんと138万円!
もちろん、クルマ自体のコンディションはいつものプラネックスカーズ・クオリティですので
安心してお乗りいただけるハズ!
これも掘り出し物物件ですので、ご検討はお早めにお願いします!