今回の展示車両は、ジャパニーズ・ヒストリックの代表格の１つ、1965年式ホンダS600クーペとなります。合計で約1万1000台が作られたオープンのS600に対し、S600クーペの生産台数はわずか1800台。そのうちでもオリジナルコンディションで残っている実働可能なものは少なく、大変貴重な1台となっております。

今年の全展示車両は166台というオートモビルカウンシル。各自動車メーカー、インポーター、ショップの出展に加え、ポルシェとフェラーリ・スペチアーレの主催者特別展示。またコンセプトカーのワールドプレミアも予定されているなど、盛り沢山の内容となっているようです。

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