CARS Report

THE GREAT BRITISH RALLY IN TOKYO

2022.12.19
さる11月18〜19日にかけて、英国大使館をスタート地点とした英国車、英国ブランド限定の公道ラリー「THE GREAT BRITISH RALLY IN TOKYO」にPLANEX CARSの久保田克昭と、高宮昇一郎のコンビが出場してきました。


THE GREAT BRITISH RALLYは、2014年に日英和親条約締結160周年を記念して、グローブ・トロッタージャパンなどを擁するBLBG (ブリティッシュ・ラグジュアリーブランド・グループ)株式会社の主催で第1回を開催。
その際には10年に1回のペースでの開催がアナウンスされていましたが、9月8日に逝去されたエリザベス女王への追悼として、さらにチャールズ国王が英国を率いる新しい時代の幕開けを祝うため、予定より2年早めて第2回が開催されることとなりました。
久保田は第1回にも1972年型ロータス・エランS4スプリント・エステートで出場。今回も久しぶりにエラン・エステートを持ち出し、8年ぶりのラリーに参加しました。
スタート地点となったのは、東京都千代田区一番町にある在日英国大使館。実はその敷地が日本政府に返還されるにあたり大使館の建物の取り壊しが決定。明治時代から続く由緒ある大使館でこのような催しが開かれるのは、これが最後となります。
スタート前にはジュリア・ロングボトム英国大使と、BLBG代表取締役でロータス・エンスージァストとしても知られる田窪寿保氏とも交流を深める時間がありました。
古き良き英国文化へのリスペクトと、刷新していく英国への希望という理由から、新旧、すべての英国車が対象となった今回のラリーには50台が集結。夜には新装オープンした富士スピードウェイ・ホテルでパーティーが開かれるなど、様々な趣向が凝らされていたTHE GREAT BRITISH RALLY IN TOKYO。PLANEX CARSではこのようなラリーのためのヒストリックカーの販売、そしてラリー参加のサポートも行っております。ぜひご相談ください。