この930ターボは1989年モデルで、ミツワ自動車の手によって輸入された正規ディーラー車。スライディングルーフ付で走行距離5万4000km。マニュアルはもちろん、整備記録簿もしっかり残された極上物件です。むろん黒いボディカラーはオリジナルペイント。1989年にわずか857台のみが造られた最終930ターボのうちの1台です。

コクピットのご覧のようなオリジナルを維持。レッドレザーのインテリアがなかなかオシャレ。おそらく大事に乗られていたんだろうな、という前オーナーの愛情が伺える好ましいコンディションです。

シートももちろんオリジナル。運転席のサイドにも擦り切れたような跡はなく、レザーの状態も良好。

最高出力300ps／5500r.p.m.を発揮する3.3リッター930/66型ユニット。 エアクリーナーの上に貼られたステッカーの数々を見ても、このクルマが定期的にディーラーでしっかりメンテナンスを受けていたことが伺えます。 決してピカピカではないが、その代わりしっかりと走り、しっかりと手を加えられたクルマといえるでしょう。
ある意味で理想的な930ターボといえると思います。

今や市場に出回ることが少なくなった930ターボをお探しなら必見の1台。 ぜひショールームでそのコンディションの良さを確認してください。

またクラシック911だけではなく、この2012年型911カレラS（991型）のような、最近モデルの極上車も展示中。

ちなみにこの純正オプションの20インチアルミを履いた911カレラSは、走行僅か7000kmという、新車同様の1台。左ハンドル仕様というのもマニアにとってはポイントが高いといえるでしょう。

さらに目黒本店には、日本で発売されたばかりのマカンの新車ディーラー車なんて物件も！
このように「誰よりもいち早く正規モノの新車を手に入れたい」というオーダーのご相談も承ります。お気軽にお声がけ下さい。