CARS Report

プラネックス・スマカメ・レーシング 『BH AUCTION SMBC SUZUKA 10HOURS』参戦体制のお知らせ

2019.06.14
プラネックスコミュニケーションズ株式会社/プラネックスカーズ(本社:東京渋谷区 代表取締役:久保田克昭)は、8月22日から25日にかけて鈴鹿サーキットを舞台に開催される“GT3世界一決定戦”『BH AUCTION SMBC SUZUKA 10HOURS』に『プラネックス・スマカメ・レーシング』として参戦いたします。


©SUZUKACIRCUIT
ドライバーは1998年、99年のF1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネン選手と、2007年のGT300、2015年、17年のSUPER FORMULAチャンピオンである石浦宏明選手、そして2014年のモナコ・ヒストリック・ウィナーであり、全日本F3選手権に参戦中の久保田克昭の3名。F1、国内、ヒストリックレーシング、それぞれのカテゴリーのチャンピオンが集まったラインナップとなりました。
マシンはマクラーレン・オートモーティブが、初めて社内で設計、製造までも行うGT3であるマクラーレン720S GT3。カラーリングは、全日本F3に参戦中の『PLANEXスマカメF3』でおなじみ、専用アプリでQRコードを読み取りパスワードを入力するだけで手軽にカメラの映像をスマホで見られるPLANEXのネットワークカメラ『スマカメ』のブルーと、ミカ・ハッキネン選手のヘルメット・カラーをモチーフとしたブルーのストライプを組みあわせた、爽やかなグラフィックに決定しました。
またレース運営とメンテナンスに関しては、SUPER GTシリーズなどで輝かしい実績を誇るGAINER(ゲイナー)が担当いたします。
©BH Auction Japan Co.,Ltd
5月に完成、6月はじめに日本に上陸したばかりのマシンは、6月10日にシェイクダウン。13日には鈴鹿サーキットを占有し、ホームストレートで鈴鹿市の勝速日神社の宮司様をお招きし、必勝祈願のお祓いを行なったのちに、石浦選手と久保田で4時間にわたるテストを行いました。この後も石浦選手を中心としてセッティングを煮詰めていき、本番までにハッキネン選手も合流してのテストを予定しております。
©BH Auction Japan Co.,Ltd
なおチームの動向については、今後もPLANEX CARS(http://www.planexcars.jp/)のHP、SNSなどで発信していく予定です。
プラネックス・スマカメ・レーシング 鈴鹿10H チーム体制
チーム名 プラネックス・スマカメ・レーシング
マシン マクラーレン720S GT3
ゼッケン 11
クラス Pro
エントラント GAINER(ゲイナー)
ドライバー ミカ・ハッキネン/石浦宏明/久保田克昭