2013.08.20
ミニバンともステーションワゴンとも違う、新感覚のMPVとして人気のルノー・カングー。
2007年にフルモデルチェンジを果たし、大型化した2代目も
相変わらずの人気を誇っているのは、皆さんご存知のとおり。
(プラネックスカーズに入荷しても秒殺で売れてしまいますもんね)
また毎年限定販売される限定カラーのクルールなど、マニア好みのバリエーションが多いのも特徴です。
中でも異色なのが、昨年本国で追加されたグラン・カングー。
なんとカングーの車体を延長して7人乗りにしたという1台。
本国での設定が、ディーゼル+MTのみなので日本に正規導入されることはないと思われる幻のカングー。
ちょっと気になりますよね?
一方、2010年にはカングーを超ショートホイールベースに変えたビ・ボップが販売されたのも
記憶に新しいところです。実はこのビ・ボップが販売されたのは
フランスと日本だけ。そういう意味でも将来的にコレクターズアイテムになるのは間違いないかも。
良い出物が出て来たら、買いです!
ちなみに本国では、ビ・ボップの商用車版も売られています。
(名前はカングー・エクスプレス・コンパクト)これなんか日本で売ったらウケそうですが。
そんなカングーがこの夏、ついにマイナーチェンジを果たして日本でも発売されます。
どんな形になるのか? その答えは、現在本国で発売されている商用車版の写真を見ればお分かりのとおり。
ちょっと男前顔になるんですね。
photo:RENAULT JAPON